デジカメ用語集 

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Digital Words 提供:写真家・畠山高

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A-Z

A(Av) (Aperture)絞り
一般的には光の通る穴のこと。AV(aperture value)絞り値。カメラのダイヤルの「A」は絞り優先の意味を持つ。→絞り →Fナンバー《写》

Active D-ライティング (Active D- Linghting)
ハイライトの白とびを抑え、黒つぶれを軽減する効果ができる機能。(Nikon)

Adobe RGB(アドビ アールジービー)
sRGB の色空間は狭いため、グラフィックソフトなどでは、もっと広い色に対応した色空間が必要になってくる。それがAdobe RGBである。この機能が付いたカメラやソフトが必要である。また、撮影段階でAdobe RGBを選んだら最後までこれを貫かなてくはならない。途中でsRGBに変えると違った色になったり、劣化が著しい。

A/D変換 (Analog to Digital)
アナログをデジタルに変換する機能。14bit A/D変換(16384階調)は、8bit(256階調)の64倍の階調になる。

AE(エーイー) (Automatic Exposure)
自動露出。絞りとシャッタースピードの組み合わせを自動で決定する機能のこと。AEには、プログラムAE、絞り優先AE、シャッタースピード優先AEの3種類がある。→露出補正 →露出(露光)《写》

AF(エーエフ) (Automatic Focusing)
自動焦点。カメラのシャッターを半押しするなどでピントが結ばれる機能。色が同じものや平面的なもの、暗い場合には焦点が合わなかったりする。これを補う装置が付いたカメラもある。また、マクロ撮影などではAFを外して手動によるマニュアル・フォーカスをした方が良い。→オートフォーカスセンサー →コンティニュアス《写》

API(エーピーアイ) (application programming interface)
ソフトウェアからOSの機能を引出すための方法で単にインターフェースとも呼ぶ。OS機能を使うための関数。→TWAIN

APS(エーピーエス) (advanced photo system)
35mmフィルムに代わるフィルムサイズ(30.7×16.7mm)。コンパクトで、日付やタイトルなどの情報を撮影と同時にフィルムに記録できる。フィルムは、カートリッジをカメラに入れるだけで、従来の35ミリカメラとの互換性はない。フィルムスキャナには35ミリフィルムとAPSフィルムの両方をスキャニングできるものもある。《写》

APS-C(Advanced Photo System type-C)
デジタルカメラのイメージセンサーのサイズの一つ。35mmフルサイズの約3分の2の大きさで、(23.4mm×16.7mm)に近いサイズのこと。ニコンではDXフォーマット。詳しくはウィキペディアを参照してください。LinkIconhttp://ja.wikipedia.org/wiki/APS-C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA
APS-H (30.2×16.7mm、アスペクト16:9)APS-Cよりも横幅の広いサイズのこと。

A3ノビ(エーサン)
A3判(297×420mm)より一回り大きいプリンター用紙の規格。実際のサイズは、各プリンターメーカーによって微妙に異なる。エプソンは、(329×483mm)である。

Bluetooth(ブルートゥース)
免許のいらない2.45GHz帯の電波を利用し、通信ができる規格。1Mbps(2Mbps)速度で通信を行なうことができる。Bluetoothは赤外線を利用するIrDAと違って、機器間10m以内の距離であれば障害物があっても利用可能。プリンター、ノートパソコン、PDA、携帯電話など、ケーブルを使わずに接続し、データや音声などを伝送することができる。→PictBridge

BMP形式(ビットマップ) (bitmap image)
Windows標準の画像ファイル形式。画像のドット(点)を色情報も含めて保存するためにサイズが大きく、拡大するとドット自体のジャギー(ギザギザ)が出てしまう。→ビットマップ画像

bps(ビーピーエス) (bits per second)
データ伝送速度の単位。1秒間に伝送するビット数で表示される。USB2.0の480Mbpsは、1秒間に4億8000万ビットデータを伝送するということ。

CCD(シーシーディー)
電荷結合素子(charge coupled device)の略。受光素子の集合体。CCDで捉えたアナログの像(光信号)を電気信号に変換する記憶媒体で、画像処理回路でデジタル信号となる。CMOSなどとともにデジタルカメラやスキャナなどの記憶媒体として広く使われている。このCCDと画像処理回路がデジタルカメラの心臓部といえる。→撮像素子

CD-R(シーディーアール) (CD-recordable)
書き込み可能なCDのこと。650MB、700MBなどの容量が発売されている。データの書き込みには、CD-Rドライブが必要。書き込んだCD-Rを読み込むには、CD-ROMドライブやCDプレーヤーで再生できる。磁気や衝撃に弱いので、2枚にバックアップすることをお勧めする。

CD-ROM(シーディーロム) (CD-read only memory)
ソニーとオランダのPhilips社が開発したコンピュータ用データを記録するためのCDの規格。

CD-RW(シーディーアールダブリュー)(CD-rewritable)
何度も書き込み可能なCDのこと。この際、CD-RWドライブが必要。CD-Rは一度の書き込みしかできないが、CD-RWは再度利用することができる。記録するスピードは、メディアやソフト、CD-RWドライブなどによって違う。

CF(シーエフ) コンパクトフラッシュ(CompactFlash, CF)
カード型記憶媒体の1規格。サイズが42mm×36mm×3.3mmと小型。記憶容量は、16MBから4GBなどがあるが、カメラ本体で使える容量は限られている場合があるので、調べてから購入するようにする。主にデジカメやPDA用の記憶媒体として利用されている。扱いやすさや壊れにくい点で多用されている。 →コンパクトフラッシュ

CIFF(シフ) (camera image file format)
デジカメのファイルシステム規格の一つで、現在ではDCFに統一されたため使われなくなっている。→Exif

CMOS(シーモス)
相補型金属酸化膜半導体(complementary metal oxide semiconductor)の略。CCDに比べて高速で、1種類の電源で済むため、消費電力も少ない。一部の一眼レフタイプのカメラに装着されている。→撮像素子 →CCD 

CMYK(シーエムワイケー) (cyan-magenta-yellow-black)
カラー印刷で使用される、シアン、マゼンタ、イエローの3原色と、ブラックのこと。この4色の組み合わせによって印刷される。混ぜるほど黒に近づくので減法混色と言われている。色の三原色CMYと黒(Black)のこと。 →RGB

CPU(シーピーユー) (central processing unit)
中央演算処理装置。データ処理や各種の装置制御などを行うコンピュータの中枢。各コンピュータに1つ組み込まれている。もちろんパーソナル・コンピュータ(パソコン)にも入っている。PentiumやAthlonなどがある。

CPUレンズ
CPUが内臓のレンズのこと。精度の高い露出やフォーカスが可能になる。

CRT(シーアールティー) (cathode-ray tube display)
略してCRTディスプレイ。陰極線管(ブラウン管)を利用したディスプレイのこと。安価で色の再現性も優れいている。現在のところ、液晶よりもきめ細かい色再現ができるので、写真やデザインをする場合は、こちらが利用されている。

DCF(ディーシーエフ) (design rule for camera file system)
どのように記憶メディアに収めるか、また再生するかを定めたもの。Exifを拡張した規格で、CIFFを用いるなど、デジカメの統一された規格でもある。→CIFF

DPE(ディーピーイー) (development printing enlargement)
現像、引き伸ばしなどを行う写真店のこと。和製用語。DPE店などと言う。

dpi(ディーピーアイ) (dots per inch)
1インチ当たりに集まるドットの密度を表す単位。詳細さを示す解像度の単位。プリンタ、スキャナ、ディスプレイなどの解像度を表す。→ピクセル

DPOF(ディーポフ) (Digital Print Order Format)
カメラ(CF)からプリンタにプリント設定をするための機能。CFに情報がインプットされるので、写真店でプリント注文する際にも情報が活きる。

DTP(ディーティーピー) (desktop publishing)
印刷物の原稿をコンピュータを用いて作成、出力する技術。出版、印刷業界では精度の高いDTP専用ソフトが普及している。

DVD-RAM(ディーブイディー・ラム)
大容量光ディスク(DVD=Digital Versatile Disc)は2枚張り合わせ構造。そのDVDのデータの記録が可能なDVD-RAM(RAM=random access memory)。両面に記憶ができ、9.4GBの記憶ができる。これに対して、DVD-ROMは、読込み専用でそのドライブは、CD-ROMも読むことができる。関連:DVD+RW、DVD-RW、DVD-R、DVD Video

EPS(イーピーエス) (encapsulated PostScript)
PostScriptで作成した図形やドキュメントなどのファイルを保存する形式。PostScriptデータ。拡張子に「eps」が付く。Adobe Photoshop Elementsなどで表示することができる。→PostScript

EV(イーブイ) (Exposure Value)
露出値(露光値)のこと。絞りF1、シャッタースピード1秒のときの明るさをEV0とし、EVが1増すごとに明るさが2倍になり、露光量が1/2となる。ポジフィルムの露光量は、5EVしかない。デジカメでは、カメラの撮像素子などによるが、コンパクトで2~3EV、一眼レフデジカメで4EVなど狭い。→露出補正 →ダイナミックレンジ《写》

EVF (electric view finder)
電子ビューファインダー→ファインダー

Exif(イグジフ) (exchangeable image file format)
電子情報技術産業協会(JEITA)が1995年に規格化したデジカメ用のファイルフォーマット。撮影した画像にサムネイル、撮影日時、シャッター速度や絞りなどの情報が入っているのが特徴。現在のデジカメはほとんどこの規格に対応している。→DCF

Fナンバー (F-number)
レンズの開放F値。または絞りの値。表示は小文字の「f」を使っているが、実用面では「F」を使うことも多い。レンズや絞りの明るさを示す値で、F値ともいう。Fナンバー=レンズの焦点距離÷有効口径 →絞り《写》

GNガイドナンバー (Guide Number)
フラッシュ(ストロボ)の光量を表したもの。ISO感度100の場合、ストロボのGNが32であれば、絞りF8のとき、4mまで届くという計算式がでる。GNの数値が高ければ、届く距離が長くなる。⇒内蔵ストロボ

GPS対応 (Global Positioning System)
衛星から発信される情報を活用し、受信者とGPSの衛星の位置関係を測定、現在地の緯度・経度を計算するシステムのこと。このシステムを利用し、GPS変換コードを介してカメラと接続すると、撮影時のデータに経度、緯度、標高を記録することができる。《デ》

HDMI →デジタルビデオ用語集

HTML(エッチティーエムエル) (hypertext markup language)
Webページ(ホームページ)を作るための記述言語のこと。文字や画像、音声、動画などを配置することができる。Webページは、wwwを経由して世界中のパソコンで見ることができる。

ICCプロファイル (international color consortium)
国際カラーコンソーシアム。色合わせをするためのファイル。それぞれの入出力機器の色域と色再現性が記述され、カラーマネジメントに使われる。→キャリブレーション

ICM(アイシーエム) (image color matching)
Windowsカラー情報管理のシステム。各機器のICCプロファイルを読み込んで、色の統一をする。→カラースペース →sRGB →Adobe RGB →カラーマネジメント

IEEE1394(アイトリプルイー)
パソコンと周辺機器を結ぶシリアルインターフェースの規格。大容量ストレージやデジタルビデオの高速伝送(最大400Mbps)ができる。→USB →PCモード

ISO感度(イソ) (International Standards Organization・アイエスオー・イソ)
国際標準化機構が定めた単位。光に対する敏感さの感度。カメラのフィルムではISOという単位が使用されており、数字が高いほど感度が高い。デジタルカメラの場合も、CCDをフィルム同様ISO相当で表わされる。設定により高い(強い)か低い(弱い)かの感度を与えている。デその度合いを国際的な共通規格のISO感度として定めたもの。フィルムでも高感度フィルムISO400という使い方をする。デジタルカメラでは、撮影1カットごとに変えて撮影ができる。《写》LinkIconhttp://www.iso.ch/

JFET (Junction Field-Effect Transistor:接合型電界効果トランジスタ)
新しい撮像素子で、ニコンD2Hsに採用されている検出トランジスタ「LBCAST」のこと。構造上、電荷蓄積部(フォトダイオード)と検出トランジスタ(JFET)から成る。2つの素子が必要だったCMOSとは違い、1つの素子で電子を電荷に変え、増幅することができるようになった。→LBCAST

JPEG形式(ジェーペグ) (joint photographic experts group format)
フルカラー、グレースケール静止画像の圧縮方式。JPEGは、この方式を規格化した作業グループの名前。画像処理に広く使われている。圧縮方式には、可逆圧縮と非可逆圧縮があり、一般的には非可逆圧縮が使われている。非可逆圧縮は、視覚的に不要な部分(情報)を削除する方式のこと。レタッチしたものを再びレタッチすると画質が劣化してしまう。違うレタッチをしたい場合は、元の画像から行う必要がある。

Lab(ラブ) (L*a*b* エルスターエースタービースター)
明度(Lightness、L軸)、緑~赤(a軸)、青~イエロー(b軸)で構成して表す。色は交じり合うことがなく色域を見る表となっている。

LBCAST(エルビーキャスト) (Lateral Buried Charge Accumulator and Sensing Transistor array)
検出トランジスタにJFETを使用したもの。構造上CMOSセンサーと同じ「XYアドレス方式」の増幅型イメージセンサー。各画素のアドレスを指定して、個々のデータ(高密度な画素のデータ)を取り出せるメリットがある。また、消費電力が少なく、起動時間も短い。ダークノイズが少ない。データの高速読み出し・高速転送が可能。プロフェッショナル用途のデジタルカメラに十分な高画質を提供。ニコン独自開発のためニッコールレンズの光学性能に最適化。などの利点を持つ。→JFET

M (Manual)
手動。絞りやシャッタースピードによる露出、ピント調整など撮影者の意図をそのままカメラに伝えるために手動で行うことをいう。→AF →AE《写》

Mac OS(マック・オーエス) (Macintosh operation system)
Macintoshの搭載するコンピュータのOSのこと。最新バージョンは、「Mac OS 9」世界シェアは、1.49%で、主にデザイナーや写真家などが使っている。→Windows

Motion JPEG(モーション・ジェイペグ)
音声と画像をひとつのファイルとしたもの。画像はJPEG、音声はAVI(Audio Video Interface)の一種で記録されている。

NDフィルター(エヌディー) (neutral density filter)
中性濃度フィルター。平均的にどの光の波長でも吸収するため、本来持つ被写体の色を損なわない。透過光量を減少させ露光量だけを制限する。数字が増すごとに濃くなり、露出を与えなければならない。ND2、ND4、ND8など。一眼レフデジタルカメラの望遠レンズには内臓されているものがある。《写》

OCR(オーシーアール) (optical character reader)
光学式文字読取装置。印字された文字や手書き文字を光学的に読み取り、前もってインプットしてあるパターンと照合して文字を特定し、文字データとする装置。スキャナで読み取ったものから文字を識別して文書に変換するOCRソフトもある。一部変換されない文字もでてくる。→スキャナ

OS(オーエス) (operation system)
コンピュータの管理、ユーザーへのインターフェースなどを操作するソフトウェアのこと。WindowsやMacOS、UNIXなどがこれにあたる。このOSは、ベースになっているため、これが無いとアプリケーション・ソフトウェアが動かない。入出力、ファイル管理、メモリ管理、ネットワークなどの機能を行っている。

Pモード (Program)
プログラム・モード。カメラボディーに内臓のプログラミングにそってシャッタースピードや絞りをコントロールし、露出を行うダイヤル。→A →S →M《写》 

PCモード (personal computer mode)
カメラとパソコンを接続して使用するモード。接続にはIEEE1394やUSB2.0などが使われる。→インターフェース →USB 

PCカードアダプタ(ピーシー)
主にノート型パソコンに使用されるカード式のアダプタで、メモリーカードを装てんし、ノートパソコンへデータを転送するアダプタのこと。

PDA(ピーデーエー) (personal digital assistant)
米Apple社が提示したもので、パソコンと家電の間をとりもつ情報機器のこと。シャープのザウルスなどがある。

PDF(ピーデーエフ) (portable document format)
Adobe社開発の文書表示のファイル形式で、テキストや画像など作成されたときのレイアウトを再現できる。[.PDF]と拡張子が付く。PDFを見るには、[Acrobat Reader]が無償でダウンロードできる。

PLフィルター(ピーエル) (polarizing filter)
一方向の光を透過し、反射する光を除去するフィルター。レンズの前に装填する。水面やガラス面の反射を消去することができる。また、風景撮影で青空を濃くし、白い雲を浮かび上がらせたり、木の葉の反射光などを軽減すことができる。→円偏光フィルター《写》

Photomerge(フォトマージ)
Photoshop Elementsのパノラマ写真を作成する機能で、複数の写真を1つにまとめることをいう。

PictBridge(ピクトブリッジ)
デジカメとプリンタを接続して印刷するための通信規格。PictBridge対応機器同士をUSBケーブルで接続して印刷することができる。デジカメで印刷設定、プリンタ側で印刷設定、縮小した画像(インデックス)プリント機能、同じ画像の複数プリント、日付入りプリントなど多彩な機能ができる。→Bluetooth 

PostScript(ポストスクリプト)
米アドビシステムズが開発した記述言語。グラフィックスとテキストの両方に対応。プリンターの解像度に関係なく、高品位で出力できる。→EPS →PDF →DTP

ppi(ピーピーアイ) (pixels per inch)
1インチ(2.54cm)あたりのピクセル(画素)数で、解像度を表わす単位。→dpi →ドット →解像度

PSD形式(ピーエスディー)
Adobe社のPhotoshop elementsなどでレタッチした画像を保存するファイル形式。拡張子に[.PSD]と付く。PDF形式のファイルをPSD形式のファイルに変換することができる。

RAM(ラム) (random access memory)
データの書き込みと読み出しができるメモリのこと。

RAW(ロー)
デジタルカメラの記録ファイル形式で、カラー再生しないで撮影した撮像をそのまま(raw生)記録するファイル形式。より専門的な用途に合わせた加工を行うための素材となる形式。インターフェイスキット付属のソフトでのみ開くことができる。撮影は非可逆圧縮RAWで撮影すること。RAWファイル加工後、JPEGやTIFFのような一般的なフォーマットに変換することも可能である。ディテールを出したり、大きなプリントをする場合は、この設定で撮影する。 

RGB(アールジービー) (red-green-blue)
赤、緑、青。光の3原色のこと。赤と緑の光が交わると黄色になり、緑と青の光が交わるとライトブルーになり、赤と青の光が交わるとピンクになる。3色が交わると白になる。これを加法混色と言われている。 →CMYK

S(Sv) (Speed)
シャッタースピードモード。シャッタースピード優先にして撮影する場合に使用する。速く切りたい場合や敢えて遅く切りたい場合に使う。→P →A →M《写》

sRGB(エス・アールジービー) (Standard Red Green Blue)
主にインターネット経由でデータ交換する際に不備があり、その改善として生まれた新しいカラーモデルのこと。sRGBにすることによって、デバイス間でのカラーマッチングが可能になった。→Adobe
RGB

SVG形式データ(エスブイジー) (scalable vector graphics)
Webブラウザでベクターグラフィックスを表示する画像形式。巨大画像でも容量が小さく、拡大しても画像が鮮明なのが特徴。→ベクターグラフィックス

TB(テラバイト) (terabyte)
1000ギガバイト〈10^12(1,000,000,000,000)バイト〉

TIFF(ティフ) (tagged image file format)
ビットマップ画像を保存するための画像ファイル形式。大容量の画像などを扱うのに適し、各種の画像ソフトが適応している。デジカメでの設定では、容量が食うのと、時間が掛かるが、十分な情報量を得ることができる。

TWAIN(トウェイン) (technology without an interesting name)
スキャナーなど入力装置用のAPI。

UDMA (Ultra Direct Memory Access)
直接メモリーカードに記録する方式。UDMAには、転送速度に対して「0~6」のモードがあり、0に対して6は約8倍の転送速度がある。RAWでの連写やハイビジョンムービーではより速い記録メモリーカードが必要になってくる。(2011.6月現在)

URL(ユーアールエル) (uniform resource locator)
インターネット上の情報が入っているアドレスの表記。「http:」は、プロトコル名ドメイン名、ディレクトリ名、その次にファイル名などが続く。→www

USB(ユーヱスビー)
パソコンと周辺機器(マウスやプリンタなど)を接続するインターフェースのこと。大量の周辺機器と接続できる他、パソコンの起動中に抜き差しができるなどの利点がある。USB1.1から高速USB2.0主流。→IEEE1394

UV(ユーブイ) (ultra violet)
紫外線除去フィルターを指す。日中の光は青みかかり、鮮鋭度を落とすため、紫外線を少しでも除去するようにする。フィルターが厚いとケラレが生じてしまう。その為、デジカメや銀塩35mmカメラではレンズぎりぎりの設計になっているので広角レンズでは特に薄いフィルターを装填するようにする。Kenkoで発売の[L41]など効果の高いものもある。また、レンズ保護としても利用できる。《写》

VIVID(ビビド)
色彩や光などが鮮やかなこと。VIVID PHOTOやVIVID COLORなどという。

WAVE(ウェイブ)
Windowsにおける音声を保存する標準フォーマット。拡張子はWAV。Windows Media PlayerかQuick Time Playerで再生ができる。

WB(ダブリュービー) →ホワイトバランス

Windows(ウィンドウズ) (Windows operation system)
マイクロソフト社が開発した世界シェア97%のOS。最新バージョンは、「Windows XP」。多くのアプリケーションソフトが使え、画像処理やビデオ編集などの動画編集などの分野でも使用されている。→Mac OS

www(ダブリューダブリューダブリュー) (world wide web)
ハイパーテキスト形式による情報検索システムのこと。Web(ウェブ)とも言う。インターネット上の世界中のコンピュータと繋がっていることから名づけられた。

あ行

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アイコン (icon)
ファイルやソフトウェアを小さな絵柄で表したもの。アイコン表示することによって、早く目的のソフトウェアを立ち上げることができる。

アーカイブ (archive)
関連する複数のファイルを1つにまとめて管理(保存)すること。データをアーカイブに収める。データをハードディスクからバックアップ・メディアに移すこともアーカイブすると言う。

アクセサリー (accessory)
カメラの付属品。コンバーションレンズ、リモートスイッチ、バッテリーグリップ、ストロボ、フードなどのカメラに直接関係のある付属品。

アクセス (access)
CPUがメモリーやバッファなどの記憶する装置にデータの書込みや読出しをすること。別の場所にある装置と繋がっていること。デジタルカメラで撮影後、アクセスランプが点燈している間は別の操作をしてはならない。データが破損する危険性がある。

アクセスランプ (access lamp)
データを読み込んだり、送ったりしているときに点滅するランプのこと。このランプが点灯している途中でメモリーカードを抜いたり、他の操作をしてしまうと、データの破損などが起きてしまう危険性がある。

アクロマチック・レンズ (Achromatic Lens)
色消しレンズ。色収差を補正するため、青色光と黄色光の焦点合致させる、すると他の波長(光)も焦点に集中する。アクロマートともいう。クローズアップレンズなどもこのアクロマチック・レンズといえる。

アダプタ (adapter, adaptor)
複数の機器を接続して使えるようにするための装置。

圧縮(あっしゅく) (compression)
データ量を減らすこと。圧縮方式には、完全に元の状態に戻せる可逆圧縮と完全に元の状態に戻せない非可逆圧縮がある。RAWで撮影する場合などではデータ量をあまり使わない非可逆圧縮に設定するのが一般的。→JPEG形式

圧縮・解凍ソフト(あっしゅく・かいとう) (compression and thaw)
圧縮したファイルや画像は、保存したり伝送したりした後、解凍することによって元に戻すことができる。フリーソフトやシェアウェアソフトなどがある。但し、圧縮した画像は、元に戻すことができない。 →JPEG形式

後幕シンクロ(あとまく) (back curtain synchronized flash)
シャッターが閉じる直前にフラッシュが光る機能。動感をだすためにストロボの光跡が後から流れるようにする方法。低速シャッターでストロボ照射させる。一部の一眼レフデジタルカメラに付いている機能。一般的なストロボ照射は、先に幕を開けその瞬間にストロボを照射させる(先幕シンクロ)。→日中シンクロ →先幕シンクロ《写》

アプリケーション (application)
コンピュータを特定の目的に利用するためのソフトウェア。ワープロ、表計算などOS上で動くソフトウェアのこと。

アフレコ (after recording)
音声や音響効果などを撮影後に画面に合わせて録音すること。(和製語)デジカメの音声付撮影に採用されている。

アルゴリズム (algorithm)
コンピュータなどの一連の問題を解決する計算方法や手順のこと。

アングル (angle)
一般的には角度のこと。写真でいうアングルとは、被写体とカメラ(レンズ)との見方、視点を意味する。コンパクトデジカメでは、パララックスによるアングルの違いがある。低い位置から撮るローアングルや高い位置から撮るハイハングルなどをいう。

アンシャープマスク(un-sharp mask)
Photoshop画像処理ソフトで、画像の境界をシャープにする機能。ピンボケを補正し、特にプリント画像に有効である。コントラストが高まり、すっきりとした画像になるが、掛け過ぎると醜いものになってしまうので注意が必要。また、レタッチにおいて仕上げとして掛けることをお薦めする。

一脚(いっきゃく)(unipod)
カメラを安定させるために用いる道具。三脚と違い、一本の脚で支える分少しブレやすい。だが、手持ち撮影よりも十分安定性がある。中には普段杖のように使い、写真を撮るとき上部のノブを外し、カメラをつけられるものがある。また、テープ式のものもある。前者は下に力を加えることで安定するが、後者は上部に持ち上げて安定させるもの。海外トレッキングなど軽量を図りたいときに便利である。→三脚《写》

イメージサークル (image circle)
レンズ光軸を中心に円形の像を作るが、光量や鮮鋭度などがその円形で使用できる範囲のこと。35mmなどのカメラではぎりぎりに設計されているが、4×5インチ判のレンズなどではイメージサークルが広く、アオリを使った撮影では、光軸がずれても対応できるレンズとなっている。《写》

イメージスタビライザー (Image Stabilizer)
動画(ビデオ)撮影の手ブレ補正システム。(キャノン開発)

イラジエーション (irradiation)
撮影時、フィルムや印画紙焼付けの際に光が拡散し、像の周辺がにじむ現象。強い光が当たった部分に起こる。→ハレーション

色温度(いろおんど) (color temperature)
光の色を温度で表す表示。単位はK(ケルビン)。色温度が高い光ほど短波調光を多く含み青っぽく、色温度の低いほど長波調光を多く含み赤っぽい光になる。ディスプレイは9300Kくらいで9300K/6500K/5000Kなどに切り替えることができる機種が多い。DTPや印刷では6500Kや5000Kが使われる。快晴の空は10000K、晴天の日陰は8000K、曇天は6000K、晴天やストロボは5000Kより少し上、蛍光灯は4000K上、電球は3000K、ランプや蝋燭などは2000Kくらいである。カラーメーターがあるとそれぞれ測ることができる。→ホワイトバランス

色かぶり (color fogged)
光源などの影響で、写真に色が被ってしまうこと。色は色温度影響が強く、色かぶりを起こすことがある。特に、蛍光灯下では緑色の光が強く、デジタルカメラではホワイトバランスを太陽光モードにして撮影すると、緑色が強く出た写真になることが多い。色かぶりは、レタッチソフトで簡単に補正できる。この現象は、フィルムにおいても同じようになる。《写》

位相差AF (phase contrast auto focus)
フェイズ(1つの姿(相))をレンズを通して2分し、この視差を利用してピントを合わせる方式。一眼レフカメラなどに使われ、専用センサーが必要であるが、素早いフォーカスができる。⇒コントラストAF ⇒デジカメプラス

色空間(いろくうかん) (color space)→カラースペース

色収差(いろしゅうさ) (Chromatic Aberration)
光がレンズを通過する際、波長の違いによる屈折と分散が異なり、それぞれの焦点も違う。これによって焦点面(フィルム面やCCD)でボケてしまう。これらを補正したものが、色消しレンズ(アクロマチック・レンズ)という。

色の3属性 (Three Attributes of Color)
3つの色の特性で、色相、明度、彩度をいう。

インクジェットプリンター (ink-jet printer)
インクを吹き付けて印刷するプリンター。細いノズルから微小のインクを吹き付けCMYKの4色から最近では8色インクを使っているプリンターもある。個人コンシューマーのほとんどがこのプリンターを使っている。染料インクと顔料インクなどがある。→レーザープリンター →染料インク →顔料インク

インストール (install)
ソフトウェアをハードディスクにコピーすること。使えるように設定が必要な場合がある。セットアップとも呼ばれる。

インターフェース (interface)
周辺機器を接続すること。複数の機器を接続するための装置。または、その規格や仕様。関連:ヒューマンインターフェース →USB →IEEE1394

インターラインCCD (interline CCD)
コンパクトデジタルカメラやデジタルムービーなどに装着しているCCDのことで、信号の転送エリアが必要なため、その部分を遮光膜で覆う。それによって受光膜は狭くなる。一般的に(インターライン)は、行間に書込むなどの意味がある。→CCD →フルフレーム型CCD

インパクト (impact)
衝撃や影響力があること。驚きと発見がある写真には、インパクトがある。

インフォリチウム電池 (info lithium ion battery)
ソニーが開発したデジタルカメラやDVカムコーダに採用するリチウムイオン充電池。電圧などのチェックにより使用可能時間などが確認できる。→リチウムイオン電池 

ウィザード (wizard)
特定のものを作成するために、設定するものを対話式に進ませる仕組み。一般的には、魔法使いの意味。

ヴィネットコントロール (Vignette Control)
口径食の周辺光量落ち(四隅のが暗くなる現象)を低減できる機能。カメラ側でもレタッチソフトでもできる。⇒DXOヴィネット(口径食)

液晶モニター(えきしょう) (liquid crystal monitor)
デジタルカメラの背面に画像が表示されるスクリーンのこと。液晶ディスプレイ(LCD, liquid crystal monitor)とも呼ぶ。液晶型のパソコン表示画面は、場所をとらないのと消費電力が少ないこともあって多くなっている。→CRTモニター

円偏光フィルター(えんへんこう) (circler polarizing filter)
測光や測距光路にハーフミラーを使用するAE、AF一眼レフでは円偏光フィルタでないと誤差が出ることがある。サーキュラーPLともいう。→PLフィルター《写》

オートフォーカス・センサー (auto foucs sensor)
フォーカス(焦点)を合わせるためのセンサー。カメラによってオートフォーカスは、センサー窓があり、その窓を指などで隠さないようにする。この他にセルフタイマーやリモコン、光源検出などのセンサーが付いている機種もある。→AF《写》

オートライティングオプティマイザー (Auto Lighting Optimaizer)
撮影結果が暗くなる可能性がある場合やコントラストが低くなりそうな場合など、自動で補正してくれる機能。(キャノン) 因みに「オプティマイズ」とは、効率的に機能するという意味。LinkIconhttp://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissx2/feature-highquality.html

オリジナリティー (originality)
独創(創造)力があり、斬新(奇抜)さがあること。創意に富んでいて、本物であること。

か行

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回折現象(かいせつげんしょう) (diffraction)
光が直進しないで折れ曲がる現象。波動に特有な現象で、障害物の端を越えてその後方に影の部分に侵入する現象。レンズに入った光は、絞りの淵でも回折現象を起こす。小絞りになるほど直進光線の回折が大きくなり、レンズの解像度を低下させる。収差は小絞りでなくなるものが多いから、解像度も絞るほど上がるはずだが、ある程度の絞りより小絞りにすると、回折現象のため、ボケが多くなり解像度が低下する。必要以上の絞りは良くないことが分かる。《写》

解像度(かいぞうど) (resolution)
画面を構成するピクセルの数のことで、精度を表す尺度のこと。1インチ(2.54cm)内に幾つあるか、数が多いほど詳細な情報がある。ディスプレイの解像度やプリンターなどの解像度。解像度は、dpiで表示される。横×縦で表示する。実際には、解像度は、「画素数×画質(圧縮率)」で決まり、CCDやCMOSなどのセンサーと画像処理回路などの性能によっても違ってくる。もちろんレンズの性能も入る。

階調(かいちょう) (gradation)
パソコンの色表示で、色が徐々に変化すること。これを数字に表す。2階調は白と黒。10階調は白と黒の間に8段階のグレーがあること。カラーにはR(赤)・G(緑)・B(青)があり、パソコンで扱う256階調は、256色の3乗で1677万7216色となる。これをフルカラーと呼んでいる。→ピクセル

ガイドナンバー (guide number =GN)
ストロボ(フラッシュ)は性能を持っている。それは「ガイドナンバー=絞り×光源距離」で計算される。ガイドナンバー28のストロボを使う場合、ISO感度100で絞りをF8にすると3.5mに届くことになる。絞りをF4にすると、7mまで届く。2灯のGNは1灯の1.4倍、3灯のGNは1灯の1.7倍、4灯のGNは1灯の2倍になる。《写》

画角(がかく)(angle of view)
レンズから入った像(被写体)の範囲を対角線の角度で表わしたもの。銀塩35mmカメラで換算すると、広角レンズが60以上、標準レンズが60 ~40 、望遠レンズが40 以下となる。銀塩35mmのレンズでは、28mmが75、50mmが47 、70mmが34 、100mmが24 など。つまり、広角レンズ側では範囲が広い画角で、望遠側では範囲が狭い画角ということ。《写》

可逆圧縮(かぎゃくあっしゅく) (compression)
データ量を減らす圧縮。圧縮した画像やファイルを完全に元に戻せる圧縮方式のこと。→非可逆圧縮

拡張子(かくちょうし) (extension)
ファイルの種類を識別するためのフィル名に付けられる文字列。[msdos.PDF]のドットとPDFが拡張子に当たる。

カスタマイズ (customize)
ユーザー自身の使い方や好みに合わせて設定する機能のこと。起動画面にアイコンを表示したり、ソフトの色を好みのものに変えたりすることなど。

画質(がしつ)(image quality)
画質は圧縮率によって違う。非圧縮、圧縮率小、圧縮率中、圧縮率高の選択によって、容量も違ってくる。非圧縮か圧縮が小さい方が容量も多くなる。容量が大きいと記録する時間もかかる。画質のことをクオリティー(quality)ともいう。また、仕上がった写真の具合を、総合的に評価する用語で、シャープ性、調子(トーン)、粒状の細かさ、ハーフトーンの繊細さ、色再現の豊かさなどをいう。→JPEG形式

カスタマイズ (customize)
色々な機能を使い、自分用に使いやすいようにすること。

画素(がそ) →ピクセル(pixcel) →画素数

画像処理回路(がぞうしょりかいろ)(image proccesing circuit)
CCDやCMOSなどの撮像素子で作られた像をデジタル信号に変換するところ。この回路の良し悪しが画質を決める。画像処理エンジンともいう。→撮像素子 →CCD

画素数(がそすう) (pixcels)
画素の総数のこと。デジカメでは、「総画素数」「有効画素数」「記録画素数」が使われているが、「有効画素数」でカメラの画素数を判断する。「総画素数」は、撮像素子の総数で、「有効画素数」は、画像を作るために使われる画素数。「記録画素数」は、画像を構成する画素の総数。→ピクセル

画像ファイル(がぞう)(image file)
写真やイラストなどの静止画像をデジタルデータとしてファイル化したもの。JPEG形式、BMP形式、GIF形式、TIFF形式、PICT形式、EPS形式などがある。

カテゴリー (category)
分類。カテゴリー検索(category search)などで同じようなものをまとめ、分類し、検索しやすいようにしたものを言う。

カメラアイ (camera eye)
「写真の眼」は、レンズを通して写真的にどう写るかを予想判断すること。人間は、2つの目で見ているため、3次元でモノを見ている。カメラは、1つのレンズを通して見ているので、2次元のモノを見ることになる。立体的に表現するために光や影、前景と遠景、その奥行き、色彩対比などカメラの視点になって被写体を見ることをいう。カメラの特性を考慮して、実際の被写体を凝視してカメラではどのように写るかを見極めること。《写》

カメラアングル (camera angle)
被写体を写そうとする角度のこと。アングルとは角度のことで、色々な角度からカメラの向きを変えて撮ることを言う。

画面構成(がめんこうせい)(screen structure)
カメラが自動化された今日でも画面構成はしてくれない。画家がキャンパスにどのように構図するかと同じように、1枚の写真画面に写し込まれる被写体をバランスとリズム、主役と脇役の配置を考えて構成すること。画面の四隅まで考えて構成すること。《写》⇒フレーミング ⇒構図

カラースペース (color space)
色空間ともいう。機器間および印刷再現における色の範囲のこと。sRGBやAdobe RGBなどがある。デジタルカメラで撮影するとどちらかのフォーマットで記録される。sRGBの範囲よりもAdobe RGBの範囲の方が広い。

カラーバリエーション (color variation)
Photoshop Elementsのレタッチ操作で、画像の階調域やカラー濃度を調節する機能。

カラーマネジメント (color management)
各機器間(カラースペース)で、できるだけ同じ色になるように環境を整える機能。→ICM

カラーメーター (color meter)
色温度計。カラー撮影で、光源の色温度を測定する機器。使用すべき補正フィルターなどを判断するときに使う。 →メーカー《写》

関数(かんすう) (function)
数の集合Aから数の集合Bへの写像y=f(x)のこと。与えられた文字や数値に処理をして返す機能。
ガンマ補正 (gamma calibration)コントラストの度合いを表わす量《写》。CRTやレタッチソフトなど入出力機器の自然な色再現を得るため、画像の明度(輝度)と入出力信号の比を示すガンマ値を補正すること。参考:Adobe Gamma

顔料系インク(がんりょうけい) (pigment ink)
耐久性に優れ、水に溶けない特性を持っているインク。マット紙などへの発色は柔らかで落ち着きのある表現ができる。蛍光灯や日光に長時間さらされても色あせしにくく、長期保存に向いている。顔料インクは、紙にあまり滲まなく、色素が紙の表面で固まるため、光沢紙の場合はツヤが出にくい。→染料系インク

キーボード (keyboad)
パソコンに文字を入力したり、指示をするときに打ち込むキーの配列した装置。JIS配列キーボード、ASCII配列キーボードなどがある。

記憶媒体(きおくばいたい) (storage media)
データを記憶させるための媒体。メディアとも呼ばれる。FD(フロッピー)、MOディスク、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、ビデオテープなどがある。媒体とは、双方の間に立ってとりもつこと。なかだち。とりもちなどをいう。

キャッチライト (catch light)
ポートレートや動物写真などで、瞳の中にキラッと輝く光を入れること。これを入れることによって活き活きとした描写が得られる。《写》

キャビネ (cabinet)
フィルムや印画紙のサイズ。12×16.5cm、大キャビネ(13×18cm)でフィルムでは大判の5×7(ファイブ・バイ・セブン)《写》

キャリブレーション (calibration)
デジタルカメラやディスプレイ(CRT)、レタッチソフト、プリンタなどの機器間の色再現性を正確かつ安定にするために調整すること。色合わせ、またはカラーキャリブレーション、カラーマッチングとも言われる。

球面収差(きゅうめんしゅうさ) (Spherical Aberration)
レンズが球面であることからくる欠点で、解像力を低下させる原因。レンズの皿型や凸凹を組み合わせて補正する。→収差《写》

銀塩カメラ(ぎんえん)(film based camera)
フィルムを用いるカメラのこと。フィルムの感光剤としてハロゲン化銀などの塩化銀化合物を用いることからそう呼ばれている。最近では特にデジタルカメラと区別するために使われることが多い。→フィルム・カメラ《写》

クオリティー (quqlity)→画質

グラデーション (gradation)
階調のこと。ハイライトからハーフトーン、そしてシャドウにいたる微妙な段階のことで、モノクロでいえばハーフトーンのグレーが微妙に豊富にあること。階調の豊かな写真だということがある。微妙な階調(グラデーション)を出したいときは、解像度や画質を上げた設定かRAWで撮影すると内容のある写真が撮れる。

クリック (click)
マウスのボタンを1回押すこと。一回カチッと音がする。2回続けて押すことをダブルクリックという。

グレイン (grain)
粒子。画素数が少なかったり、長時間露光(シャッターが1秒以上)をしたり、ISO感度を上げると(100を400などに)フォトダイオード同士が干渉しあい、ノイズが現れてくる。粒状が荒く感じるのは、フィルムと同じような現象。

グレートーン (gray tone)
白と黒の間にある無数のグレー(灰色)のトーン(階調<明暗や濃淡>)のこと。これが細かいほど精度が高い。撮像素子の性能やプリンタのモノクロでの性能がこのグレートーンの出具合で分かる。

クローズアップ (close-up)
小さいものを近寄って大きく撮ったり(接写)、遠くのものを望遠レンズで大きく写すこと。接写では、マクロレンズや接写リングの他にクローズアップフイルターなどを使う方法がある。DiMAGE-7 では、マクロスイッチを切替え、レンズ面から13cmまで寄ることができる。望遠側では、光学ズームで銀塩カメラ35mm相当の200mmで切取れる。これにデジタルズームで切取れば、400mm相当になる。詳細な観察もクローズアップのはんちゅうに入る。《写》

ゲイン (gain)
電気回路信号の増幅のこと。デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで使うことが多い。デジタル映像の信号を電気的に増幅する時に「ゲインを上げる」という。暗いところで撮影する場合、明るく撮影する必要があるが、その際にゲインを上げて明るくする。ゲインを上げるとノイズとしてのざらつきが発生してしまうが、プログラムAE機能などで抑えることができる。《デ》

ケラレ (vignetting of lens)
フィルターやフードなどによって光を遮られ、四隅が黒くなる現象のこと。大型カメラで、イメージサークルの小さいレンズを使った場合、周辺光量が少なくなり、同じような現象となる。《写》

ケルビン(K) (Kelvin temperature)
絶対温度。理論的に考えられる温度の始点を-273.6℃として表す温度。イギリスの物理学者ケルビンの名前から取った。→色温度

原色フィルター (primary color filter)
撮像素子CCDやCMOSイメージセンサーに装着するフィルターで、RGBの三原色を用いている。この他にCMYGという補色フィルターを使う場合もあるが、一般的には原色フィルターを使っている。補色フィルターに比べて感度が低くなるという欠点もある。

光学ズーム(こうがく) (zoom lens)
レンズの屈折率を使って、視野角を調整するズームレンズのこと。カメラによってズーミングは、手動式または自動式がある。→デジタルズーム《写》

構図(こうず) (composition)
限られたフレームの中にどのように画面構成するかをいう。単にフレーミングするだけではなく、フレームの中に主役と脇役、目線の流れ、奥行きなどを考える創作的な要素が入る。横位置構図と縦位置構図があるが、縦位置構図は、ムービーではできない写真にしかできないものである。⇒画面構成 ⇒フレーミング

光沢紙(グロッシー)(こうたくし) (glossy paper)
表面がつるつるの光沢な印刷(印画)紙のこと。光沢紙は、平面性が強く乱反射が少ない。また画像の濃度が最も高いので、黒のしまりが良く、ディテールの鮮鋭などに適している。しかし、プリンターでの染料インクでは、空気中のオゾンなどによって退色が激しい。これを補う為に印刷されたものは、透明なファイルに保存するなどの対策が必要だ。→マット紙

ゴースト (ghost image)
強い光が直接レンズに入ると、各レンズで反射して、さまざまな光源像ができてしまう現象。実在しない幽霊像のようなので、ゴーストと呼んでいる。→フレアー《写》

コスト・パフォーマンス (cost performance)
費用と効果のつり合い。《経》 単位価格に対する処理能力。処理能力と費用とが見合っているか評価するもので、コンピュータの評価に用いることがある。《電算》

コピー&ペースト (copy and paste)
テキスト文字や画像などをコピーし、ある場所に貼りつけること。

コマ収差(しゅうさ) (coma aberration)
斜光線によって生じる球面収差。像が1点に集まらず、彗星の周囲のガス状のようにボケてしまう。これが多いと、コントラストが低下し、大口径レンズほど出やすい。小絞りにすると斜光線がカットできるのでかなり少なくなる。→収差 →球面収差《写》

コンセプト (concept)
概念、観念、着想、発想、考えなど。idea, conception, conceptの順に抽象度が高くなる。《一般》

コンティニュアス (continuous)
連続的な。コンティニュアスAFという表示は、連続的にオートフォーカスを合わせる機能のことをいう。→AF

コントラスト (contrast)
画像の明暗差のこと。コントラストを上げると、明暗差がハッキリとしてきて、逆に下げるとメリハリのない単調な調子になる。→被写体コントラスト

画像のコントラスト(明暗差)を察知してオートフォーカスを合わせる方式。レンズを動かしてピントを探す。⇒AF ⇒位相差AF

コンバージョン・レンズ (conversion lens)
レンズの前や後にに付けて、ワイド撮影したり、クローズアップ撮影をしたりするためのレンズ。コンバーターともいう。→テレコンバーター《写》

コンパクトフラッシュ(compact flash)
中型高級機以上のカメラに多様されている記憶媒体。メディアの中では最も強度があり、安全性に富んでいる。→CF

コンシューマーエレクトロニクス (consumer electoronics)
家庭電化製品。コンシューマーとは消費者のこと。コンパクトデジタルカメラやデジタルムービーなどをコンシューマータイプと呼ぶことがある。

さ行

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彩度(さいど) (Chroma Saturation)
鮮やかな色濃度のこと。画像の色を調整する際の要素。彩度が高いほど、鮮やかになる。明度、色相などと色の性質を表現する。→色の3属性

先幕シンクロ(さきまく) (first blind)
シャッターを切った直後に発光する機能。ほとんどはシャッターが開いた瞬間(直後)に光るようになっている。一般的なフラッシュ撮影は、この方法である。フォーカルプレーンシャッターは、2枚の幕があるが、先に動き出して露光を開始する先幕と後から追いかける幕(後幕)がある。→後幕シンクロ →フォーカルプレーンシャッター《写》

撮像感度(さつぞうかんど)(Imaging sensitivity)
ISO感度のこと。デジカメは、フィルム感度の単位に換算して表示している。オートの他にISO100~800まで撮影画像1枚ごとに設定ができる。フィルムと同じように、数値が上がると、感度は上がり速いシャッタースピードや暗い場所での撮影ができるが、画像が粗くなる。

撮像素子(さつぞうそし) (image pickup device)
CCD、CMOS、などで、光をデジタル信号(画像)として出力するための素子(構成要素)のこと。→フォトダイオード →発光ダイオード

サーバー (server)
ネットワークで、他のコンピュータに対して各種のサービスを提供するデータ集配信装置(情報提供側の機器)のこと。一般的にサーバーは、ユーザーが操作した内容を自分のホーム ページへ反映させて表示することなどができるホーム ページのしくみで、各人が作るホームページとは識別する。

サムネイル (thumbnail)
画像を小さくして表示したもの。容量の大きな画像を開かずに内容が分かるので、画像の整理や移動を行う際に便利である。

三脚(さんきゃく) (tripod)
カメラを固定するための道具。暗いときや遅いシャッターを切るとき、長いレンズをつけたときなどに使用する。重さと安定性は比例するが、軽いカーボンの三脚にストーンバックなどをつけて安定させる方法もある。カメラの基本はブラさないこと。→一脚《写》

シェアウェア (shareware)
無償試用期間を設けた後、継続使用する場合、著作者へ使用料を支払うべきソフトウェアのこと。→フリーウェア

シェーディング補正 (shading revision)
広角レンズの特性などにより、画像の周辺が暗くなる現象の明るさを補正する機能。デジカメ(機能の付いたもの)やレタッチソフトで補正することができる。→補正

紫外線除去フィルター →UV《写》

色相(しきそう) (hue)
色には無彩色(白、グレー、黒)と有彩色(黄色、赤色、緑色)があるが、有彩色の色の違いを色相と呼ぶ。→色の3属性

シーケンス (sequence)
連続、順序、配列、単元が展開してゆく順序など。

4×5判(しのごばん)
4×5インチサイズのカメラの総称。大型カメラの定番で蛇腹を繰り出して使う。画像は左右上下逆像になる。この他に8×10(エイトバイテン)などがある。→ブローニー判《写》

絞り(しぼり) (diaphragm, aperture, stop)
レンズの中心、光軸に対して円形の孔を調節することによって光を制御する。その目的は、レンズから入ってくる光量を調節して、画像への明るさを調節する。収差を減少させて解像力を高める。被写界深度を変える。画面の中心部と画面の周辺部の光量を調節する。などの目的がある。→Fナンバー《写》

シャープネス (sharpness)
画像の輪郭に強調処理をかけることでメリハリを出すこと。 強制的に画像に対して輪郭強調処理をする。予め、カメラの機能としてある場合と、レタッチソフトで処理する場合がある。

ジャギー (jaggy)
文字や画像を拡大すると現れるギザギザのこと。ビットマップ形式のものを拡大すると生じやすい。

シャッタータイムラグ (shutter time lag)
シャッターボタンを半押しせずに、いきなりシャッターを押してから撮影されるまでの時間の差をいいます。つまりレリーズタイムラグにオートフォーカスと露出が機能するまでの時間を含むことになるわけです。ただし、レリーズタイムラグと同様に使われることもあります。→タイムラグ、→レリーズタイムラグ

受光素子(じゅこうそし)(Photo detectors)
CCDの組織体で、光量を静電気に変換して保持する素子の集合体のこと。光を受け電気信号に変える個々の構成要素。→撮像素子 →CCD

収差(しゅうさ) (aberration)
焦点面(フィルムとかCCDなど)上に集光して完全な像を作るが、レンズ(特に球面レンズ)によっては光の波長や入射角度などの違いで必ずしもそうはならない。このようなレンズの欠点(ズレ)を収差という。収差には、色収差、球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲、ディストーション(歪曲収差)など7種類の収差がある。《写》

18%反射率(はんしゃりつ) (gray base)
反射率とは、物体に光が当たって、反射してきた光の割合のこと。真っ白から真っ黒までの中間のグレーは、通常、人間が目にする18%(平均)くらいの反射率と同じ。ここからカメラでの設定も18%の反射率になるように設定されている。ニュートラル・テスト・カード(標準反射板)を基準にした中性灰色の板(市販)でチェックできる。白いものを撮っても、黒いものを撮っても、カメラの18%反射率によってグレーになるので、白は白い方へ、黒は黒い方へ露出補正する必要がある。《写》

視野率(しやりつ) (sight rate)
カメラのファインダーで覗いたときに見える周辺の範囲。視野率100%のものは少なく、95%などと少ないのが殆どである。視野率が少ないと、入れたはずのないものが画面に入ってしまったりする。撮影後の液晶モニターで見るのは、撮影された画面全体を見るので、視野率100%である。《写》

初期化(しょきか) →フォーマット

昇華型プリンター(しょうかがた) (dye sublimation printer)
熱転写プリンタの一種。DTP業界など高価な業務用大型なものがほとんど。インクリボンに熱を加えて昇華させ、ポリエステル系樹脂コート(専用紙)に付着させる。熱を制御することによって印字濃度を細かく調整することができる。写真に必要な連続階調の表現が可能。→インクジェットプリンター →レザープリンター

シーリング (sealing)
防滴・防塵などの目的で目張りをすること。一部のデジタルカメラは、防滴・防塵機能が施されている。→(sealant)

シーンセレクト(シーンポジション) (scene select)
予めカメラに内蔵されているパターンを呼び出して使うモード。シャッタースピード優先の場合は「スポーツ」シーンダイヤルに合わせる。この他、「夜景」「夕景」「人物」「風景」などがある。

水準器(すいじゅんき) (water level)
大型カメラなどで、水平を測定するための器具。カメラにホットシューが付いていれば取り付けられるものがある。《写》

スキャナ (scanner)
写真などの原稿を光学的に読み込み、データを変換させる装置。コピー機のように原稿から読み込むフラットヘッドスキャナや、ネガやポジをから読み込むフィルムスキャナなどがある。スキャナには、CCD(蛍光管)とCIS方式があります。CCD方式は、光を照射してCCDセンサーで読み取る方式です。立体的な物体にもある程度対応できます。一方CIS方式は、LEDを光源として読み取る方式です。CCD方式よりも本体が薄くて軽量にすることができます。その分被写界深度が浅くなり、密着しないとピントが合わないこともでてきます。画質は、一般的にCCD方式の方が良いとされています。→フラットベッドスキャナー →OCR

スキャンの方法 (how to scan)
スキャンの解像度は、240dpi~350dpiあれば十分で、一般的には240~300位、印刷所のレベルでも350dpi位である。35mmフィルムをA4サイズに300dpiで印刷する目的であれば、まずA4の長辺297mmと35ミリフィルムの長辺36mmの差は、約8倍。300dpiで出力するので、300×8=2400dpiでスキャンすればよいことが分かる。240dpiでは、1920dpi。350dpiでは、2800dpiでスキャンする。

スキル (skill)
熟練。腕前。技能。技術。これらを上げるとういことでスキルアップすると言う。

ストーン・バック (stone bag)
三脚の3本の伸ばした足の中間にセットする袋状のもので、三脚の安定性を向上させるために石などの重いものを載せる。ストーンバックは、丈夫で大型のものが適している。身体が飛ばされる状況下でもストーンバックによっては対応ができるものがある。→三脚《写》

ストレージ (storage)
一定のエネルギー(電池)を保ったまま貯蔵しておく装置。メモリー、ハードディスク、光ディスクなども含まれる。30GBサイズのものなど撮影したメモリーをこのストレージに書込み、再度メモリーカードを空にして撮影する。ストレージによっては、書込みした画像を見られるものもある。→メモリー

スーパーファイン用紙 (super fine paper)
グラフや写真入の文書に適している用紙。エプソンのほか、キャノンでは「高画質専用紙」、HPでは「インクジェット専用紙」で設定する。

スペック (specification)
明細・詳述事項。仕様書など。単にスペックという。

スポット測光 (spot metering)
測光方式の1つで、画面中央の狭い範囲を測定する方法。一部分に限った被写体の反射率を測定することができる。《写》

スミア (smear)
画面の中に太陽などの強い光を入れてしまうと、白い帯状になってしまう現象。デジタルカメラ特有の現象で、撮像素子(CCD)を用いたデジカメで多く発生する。CMOSでは発生が極めてすくない。⇒ブルーミング現象

ズーム (zoom)
ズームレンズでクローズアップしたり、縮小したりすること。画角を変え、フレーミングすること。《写》

スライダー
Photoshop画像処理ソフトで、▲マークをドラッグしてそれぞれの量を変えるための機能。レベル補正では、ヒストグラムの山の端にこのスライダーを合わせる。

スロー・シンクロ (slow synchronized flash)
シャッタースピードを遅くして、ストロボを当てる方法。動きを出しの表現や、室内または夜景などバックを活かしたいときに利用する。前景の主被写体にはストロボ光を当て、バックはそのものの光を利用する。ストロボに照射された被写体とバックの露出が違いすぎると、バックが暗くなってしまう。そこで、バックと露出が合うようにしてストロボを発光する。シャッタースピードが遅くなるので、三脚などに据えて撮るようにする。《写》

セオリー (theory)
理論。定説。学説。写真技術の基本をいう場合がある。

赤外カットフィルター (infrared radiation cut filter)
可視光線以外の中で、露出やカラーバランスなどに影響を及ぼす赤外線を吸収するフィルターのこと。⇒松浪硝子工業株式会社 ⇒ローパスフィルター

染料系インク(せんりょうけい) (dye ink)
インクジェットプリンターの水に溶ける性質を持ったインクのことで、水溶性の色材を溶剤に混ぜてインクとして利用しているもの。噴出されたインクは紙に着弾すると、紙の繊維にまで染み込んでしまい、広がって「にじみ」の原因になったり、用紙が波打ってしまう。透明度が高く、インクを重ね合わせると、多彩で鮮やかな切れのある写真が印刷される。また、ルーフ紙との組み合わせでさらに印刷物に近い仕上がりになる。耐久性がなく、色あせてしまうのが難点。→顔料インク

総画素数(そうがそすう) (total pixels)
CCDやCMOSセンサーから読み出せる画素の総数。かつては総画素数が撮像素子の単位を表していたが、レンズなどによって違いが出てくるため、有効画素数を優先的に表記するようになった。→有効画素数 →有効画素数と総画素数 

測光(そっこう)(photometry)
光の諸性質を測定すること。光度。輝度。照度。スペクトルなど。写真では被写体の反射率を読むときに「測光する」という。《写》

相反則不規(そうはんそくふき) (reciprocity law failure)
相反則が成り立たないこと。計算上の露光より長い時間露光すると本来は出ないような色になったりする。暗くなった街の撮影や星の撮影では顕著に現れる。これを補正するには、フィルムの感度を下げたり、補正フィルターを使ったりする。(フィルムカメラ)。デジタルカメラのセンサーでは、ノイズとして現れる。 →ノイズ →ローパスフィルター《写》

像面湾曲(ぞうめんわんきょく) (curvature of field)
レンズ収差のひとつ。平面であるべきものが弓形に曲がる欠点をいう。《写》

ソフトウェア (software)
コンピュータを動かすための内容を記述したもの。命令(コマンド)、プログラミング言語を変換するものなどを指す。一般的には、基本的な制御をするOS(Windowsなど)と実際の作業OSがある。これに対して、機械をハードという。→ハードウェア

た行

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ダイアログボックス (dialog box)
OSやアプリケーションソフトで、作業関連の設定をするためのウィンドウのこと。動作の確認、警告のメッセージなど表示する。

耐ガス性(Gas resistance)
空気中にはオゾンなど活性酸素や酸化性ガスが含まれている。プリントアウトした写真などが、紫外線やこのような空気に触れるとインクが分解され、色が徐々に褪せしまう。これにどれだけ耐えられる性質を持っているかということ。→退色

耐光性(たいこうせい)(light stability)
紫外線や蛍光灯などの光がプリントされた用紙に当たると、退色していく。染料系インクが弱く、顔料系インクは強い。この状況に強い性質を持ったもの。

退色(たいしょく) (discoloration)
フィルムやプリントした画像が徐々に色あせていくこと。色素は、光や空気、湿気、温度などに影響を受け退色する。→耐ガス性

耐水性(たいすいせい)(water resistance)
水に濡れても印字が滲みにくい性質の用紙やインクのこと。

ダイナミックレンジ (dynamic range)
(S/N比)明暗の差の表現ができる範囲。細かい明暗差を表現するためには電荷を多く使うため、容量の大きな撮像素子(CCD, CMOS)が必要。フィルムでは、ラチチュードと言う。他に最大音量と最低音量との比率(倍率)を表したもの。デシベル(dB) →EV 

タイムラグ (time lag)
時間的なずれ。デジタルカメラのスイッチを入れても正常に動くまで時間が掛かったり、シャッターボタンを押した後から切れたり、オートフォーカスなどに時間差が生じること。→レリーズタイムラグ、→シャッタータイムラグ

ダウンロード (download)
ネットワーク上に繋がっているサーバーからファイルやアプリケーションなどのデータを自分のパソコンの記憶媒体(ハードディスクなど)へコピーすること。

多重露光(たじゅうろこう) (many exposure)
一枚のフィルムに何回も露出すること。→二重露出《写》

ダストデリートデータ (Dust Delete Data)
除去できなかったゴミがある場合、ゴミを除去する情報(ダイストデリートデータ)を画像に添付し、付属ソフトの「Digital Photo Professional」(ソフトウェア)で除去のための自動処理をするデータ。(Canon)LinkIconhttp://cweb.canon.jp/camera/eosd/5dmk2/feature-operation.html

ダストリダクション (dust reduction)
レンズ交換式一眼レフデジタルカメラでは、レンズ交換の際にゴミや埃が入ってしまうが、そのゴミを除去する機能のこと。ローパスフィルターやCCDなどにゴミが付着すると、最悪の場合は熱を帯び発熱する場合がある。一眼レフカメラのオリンパスE-1にこの機能が最初に付いている。

ダブルクリック (double-chick)
マウスの左ボタンを人差し指ですばやく2回押すこと。

調光補正(ちょうこうほせい) (Compensation)
露出補正と違って、フラッシュの発光量のみが変化する。写真全体に対するフラッシュ光の影響を相対的にコントロールすることができる。

ツールバーツールボックス (toolbar)(tool box)
ツールバーは、ソフトウェアなどの画面でメニューバーの下に設定している場合が多いが、ソフトウェアなどでよく使う機能をボタン化したもの。これをツールボックスともいう。

ディストーション (distortion)
レンズの歪曲(わいきょく)収差のことで、直線が曲がっている現象。レンズ構成と絞りの位置関係で起こる。レンズ絞りの大小には関係しない。《写》

ディスプレイ (display)
ハードディスクの内容を出力し表示するための装置。モニタとも呼ばれる。→CRT

ディテール (detail)
画像の細部。細部の調子や鮮鋭度の描写を評価する時に使われる。画質の高い低いで画像のディテールが良いかどうかを言ったりする。→画質

テクスチャー (texture)
グラフィック・ソフトなどで3次元画像の表現や物体の表面、質感などを表す画像のこと。単に生地や肌合いなどのことをいう。テクスチャーマッピングとは、画像をリアルに見せるための(品質を上げるための)手法のこと。(texture mapping)

デジタルズーム (digital zoom)
CCDの中央部分の画像を切り取りし、視野角を調整するズームのこと。光学ズームと違い、中心部分を切り取って、拡大表示しているだけである。画面構成をして、画角は得られるが、画質は一定以上良くならない。→光学ズーム

デシベル (decibel, dB)
音の大きさの単位。騒音の測定などに使われている。→ダイナミックレンジ

デフォルメ (deformation)
デフォーメーション。変形や歪(ゆが)みを加える技法のこと。広角レンズや魚眼レンズを使って表現したり、レタッチソフトによってゆがみをつけたりする。

デバイス (device)
コンピュータに接続する周辺機器(キーボードやマウス、ディスプレイなど)の総称。OSでコントロールできるすべての機器を指す。主にデバイスドライバと呼ばれるソフトウェアが必要である。

デュアル (dual)
2つの部分から成るもの。二重。デュアルブート(dualboot)は、1台のパソコンに2種類のOSが入っている場合など。

テラバイト (terabyte=TB)
記憶媒体の容量単位。1TBは、1兆倍で約1000GB。大容量のストレージなどに使われている。→バイト

テレ・コンバーター (tele-convertor)
カメラの焦点距離を延ばすための補助レンズ。リアコンバーター、テレコンバジョンとも言う。×2と×1.4がある。シャープ性を重視するなら×1.4を選択する。明るさは1/4くらいになる。《写》

電子ズーム (Electronic Zoom)
デジタルズームともいい、光学ズーム(レンズ)の望遠側よりも更にデジタル処理をして拡大する機能。画像の中心部分を拡大し、望遠効果を出すということで、画像が小さくなり、画像劣化につながることを考慮して使う必要がある。

テンプレート (template)
定型の文章やデザインを作成するために用意されているひな形。ワープロや表計算をはじめ、図などのものもある。

ドット (dot)
1インチ(1inch≒2.54cm)当たりに何ドット入るかという単位に使われる。連続階調を持たない点(プリントのCMYKなど)に使われる。また、連続階調を持つ点(デジカメなど)をピクセルと呼ぶ。単に点のことを言う場合もある。→ピクセル →dpi

トップライト (top light)
被写体の真上からくる光線のこと。日中の昼、特に真夏の昼は典型的なトップライトになる。《写》

ドメイン (domain)
インターネット上で用いるコンピュータのグループ名。企業やサーバーなどが持つアドレス。「jp」は、日本国内に住所を持つ個人、組織。「co.jp」は、株式会社、有限会社。「or.jp」は、財団法人、社団法人など。

ドライバ (driver)
ディバイス・ドライバ。周辺機器を動作させるための橋渡し的な存在。

ドラッグ (drag)
マウスポインタをアイコンや画像に合わせ、マウスのボタン(左・人差し指)をクリックしたままマウスを動かすこと。

トリミング (trimming)
写真をトリム(切取る)する。撮影された画像の余分な部分を切取ること。プリントや印刷ではよく行うが、撮影段階ではこのトリミングを考えないでファインダーの中で画面構成した方がよい。《写》

トーンカーブ (tone curve)
フォトレタッチで画像の明るさやコントラストをグラフとして操作、見識できるもの。元の画像は垂直な線で表されていて、それにレタッチを加えるとS字に曲がることからトーンカーブと呼んでいる。

な行

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内蔵NDフィルター設定 (A Camera with Neutral Density Filter Setting)
被写体の明るさを減光するためのフィルター効果。露出が明るすぎる場合などにj有効で、スローシャッターを切りたい時などに活用する。(Nikon COOLPIX P7000)

内蔵ストロボ (Inside Flash)
カメラに内蔵しているストロボ(フラッシュ)。ISO感度100よりも200という具合に明るくなる。絞りもF11よりもF5.6の方が明るくなる。ストロボの性能は、ガイドナンバー(GN)によって決まっていて、上記の設定にも左右され、届く距離が短い。届く範囲に人物などを配し、遠景に露出を合わせ、ストロボを発光させる日中シンクロなどで効果を出すことができる。フルオートモードでは、使いたくなくとも勝手に発光してしまうので、「発光禁止」に設定する必要がある。⇒GNガイドナンバー

二重露出(にじゅうろしゅつ) (doubel exposure)
二重写しのこと。一度写したフィルムにもう一度写すこと。フィルムを進まないようにして、シャッターボタンを押せるようにすると何度も写すことができる。これを多重露光という。《写》

ニッカド電池 (NiCd battery)
正式には(nikel-cadmium battery)充電池の一つ。ニッケル水素電池よりも放電電力が多い。→ニッケル水素電池 →メモリー効果

ニッケル水素電池 (nickel metal hydride battery)
蓄電池の一種。NiMH電池ともいう。環境汚染を気にしなくてもすむ利点がある。デジカメ用充電池として広く使われている。現在2300という電池が発売されていて、500回くらい充電を繰り返して使え経済的でもある。→メモリー効果 →リチウムイオン電池

偽色(にせいろ/ぎしょく)(false color)
CCDとその画像処理で発生した偽信号で一種のノイズのこと。本来そこにはない色が現れる現象。原因はCCDによるが全くなくすことはできない。これを最小限に抑えるのが画像処理回路の技術である。→モアレ →ローパスフィルター 

日中シンクロ(にっちゅう) (daylight synchronized flash)
日中に太陽光と合わせてフラッシュ(ストロボ)を補助光として撮影すること。逆光時や光量不足、画面にメリハリをつけるときなどに利用する。デーライト・シンクロともいう。露出の方法は、①自然光を測り、露出を決めてから②ストロボのガイドナンバーから算出して発光距離及び発光量を決める。何度かテスト撮影する必要がある。→スローシンクロ →後幕シンクロ《写》

ヌケ (clear)
もやっとした感じではなく、鮮明になることをヌケの良い写真という。《写》

ノイズ (noise)
画像のざらつきなどをいう。CCDなどに強い光や電源が加わるとノイズとなって現れる。また、長時間露光やISO感度を上げたりすると発生する。騒音、雑音、雑信号、雑光波などの妨害するもの。→ローパスフィルター →モアレ →偽色

ノイズ・フィルタ (noise filter)
空や壁などの平坦な画像で目立つノイズを軽減する機能。撮影後に画像処理回路で処理するため、メモリーカードに記録する時間がかかる。→ノイズリダクション

ノイズ・リダクション (noise reduction)
ノイズを減少させる機能のこと。夜景などの撮影で1秒以上のシャッターを開けると、ノイズが発生しやすくなる。そのような際にこの機能を使う。→ノイズフィルタ

は行

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ハイエンド・モデル (high-end model)
最も性能が高く、多彩な機能を備えている機種のこと。コンパクト・ハイエンドカメラ(中型機)などをいう。

バイト (byte=B)
デジタル情報の最小単位。1メガバイト(MB)は、約100万バイトで約1000KB。1ギガバイト(GB)は、10億倍で約1000MB。テラバイト(TB)は、1兆倍で約1000GB。

ハイパーテキスト (hypertext)
文字、画像、動画、音声など複数のオブジェクトを双方向に結び付けて作成した文書のこと。これらにリンクを付け、つなぎ合わせたものをハイパーリンクという。

ハイレゾリューション (high-resolution)
高解像力、高解像度、高分解能力。《光学》→クオリティー

バウンス・ライト (bounce light)
ストロボや照明を壁や天井や床などに反射させて被写体に照明を当てるライトのこと。バウンスライティングは、光を拡散されるため被写体に柔らかく当たり、強い光や影が出にくい。

バックアップ (backup)
トラブルによる異常などからデータ破損が考えられるため、別の記憶媒体へ同じデータを保存しておくこと。

発光ダイオード (light-emiting diode, LED)
電流を流すと光を発する半導体素子。赤、緑、オレンジ、青色を発する種類がある。→フォトダイオード

バッチ処理 (batch)
複数のコンピュータ処理を一括して行うこと。画像の編集作業で、複数のファイルやフォルダ単位で一括して行うこと。

バッファー (buffer)
処理速度を早くするための緩衝用メモリーのこと。メモリーの貯水槽のようなもので、一時的に貯めておき、後から送ることができる。連写ができるカメラでは、このバッファが働いている。

ハードウェア (hard-ware)
コンピュータシステムを構成する要素の機械装置や機器のこと。→ソフトウェア

ハードディスク (hard disk)
パソコンのメインデータのやり取りを支配する記憶装置。ハードディスクドライブ(HD、HDD)とも呼ばれる。とても早い回転をしているので壊れやすいため、頑丈なケースに収められている。

パノラマ写真 (Panoramic Photography)
広く横に長い画面構成した超広角度写真のこと。本来パノラマとは、回転画、全景の意味。デジタルカメラで横方向に撮影された画像数枚を重ねてレタッチすると簡単に作成することができる。

ハーフトーン (halftone)
中間調。はっきりとした白や黒ではなく、その中間にある濃淡のこと。→グレートーン

パラメータ (parameter)
メインプログラムからサブプログラムに処理や動作を命令するデータのこと。補助変数。媒介変数。関数で表示するための引数のこと。

パララックス (parallax)
ファインダーで見える範囲とレンズを通してフィルムに写る範囲に違いが生じる視差のこと。被写体とカメラの距離が近くなるほど大きくなる。接写の場合は、特に顕著である。コンパクトデジカメなどは、この部類に入る。《写》

バルブ撮影 (bulb)
シャッターを長時間開けて撮影する方法。カメラにもよるが最長60秒くらいが限度。これ以上できないのがデジカメの弱点。カメラを三脚に取り付ける必要性がある。ノイズが発生する危険性がある。また、注意しなくてはならないのは、強い光を長い時間拾うとCCD(撮像素子)が壊れてしまう。→ノイズ《写》

ハレーション (halation)
レンズ面に強い光が直接入ってしまうと、光の筋や白くぼやけたりする現象。→イラジレーション

ハレギリ (halation cut)
ハレーションを遮ること。カメラの周りに黒い紙板や布をセットして万全を期す。デジタルカメラのセンサーは、ハレーションに弱い。《写》

ハンドリング (handling)
操作、処理のこと。また、電子メールなどで使用されるニックネームのこと。

汎用性 (multipurpose)
用途の広い、多目的なこと。汎用コンピュータ(mainframe computer)

引数(ひきすう) (argument)
プログラミングする段階で独立した処理手順のまとまりや関数。APIなどを呼び出すときに指定する定数や変数のことで、パラメータとも呼ぶ。

非可逆圧縮(ひかぎゃくあっしゅく) (compression)
データ量を減らすこと。圧縮した画像やファイルを完全に元に戻せない圧縮方式のこと。→可逆圧縮

非球面レンズ(ひきゅうめん) (aspherical lens)
ある一面が非球面のカーブになっているレンズ。何枚かのレンズが組み合わさってレンズができているが、その中に組み込まれている。アスヘリカル・レンズともいう。非球面レンズは、理想的な結像をするように設計したもので、量産ができない。《写》

ピクセル (pixel)
画像を構成する最小単位の点。連続階調を持つ点のことで、連続階調を持たない点(ドット)と同じように使われることがあるが、ドットは唯の点である。画素の数を何ピクセルともいう。モノクロ画像では輝度、カラー画像では色と輝度の情報を持つ。→ドット →dpi

ピクチャースタイル (Picture Style)
「シャープネス・コントラスト・色の濃さ・色あい」を調整し、各スタイルに合った調整を予めプリセットされている機能。(キャノン)LinkIconhttp://cweb.canon.jp/camera/picturestyle/style/index.html

ピコリットル (pico litre)
1兆分の1リットルと微小インク滴の単位。1リットルは、1,000立方センチメートル。超写真高画質を再現する3サイズのインクドットを制御するMSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)<エプソン>は、微妙な階調表現が再現できる。高精細プリンターの単位として使われている。2880dpi、1440/720dpi、360dpiと下がるとその点は大きくなる。dpiと関係がある。染料インクは、着弾後滲み広がるが、顔料インクは、滲まないので広がらない。→プリンター解像度

ヒストグラム (histogram)
分布図。画像の明るさを分布した図のこと。この表(図)によって、明るい部分と暗い部分の量が分かる。右に外れると「白飛び」、左に外れると「黒つぶれ」を意味し、縦軸は、それぞれの量を表わす。

被写界深度(ひしゃかいしんど) (depth-of-field, DOF)
被写体のピント(焦点)が合う位置が、どれだけあるか、その前後の範囲(深さ)のこと。レンズの絞りを絞るか、広角系のレンズを利用すると被写界深度が深くなる。《写》

被写体(ひしゃたい) (object)
撮影の対象、カメラで写されるものをいう。ここでいう被写体とは、漠然と写したものではなく、撮影者が意図して主役として画面構成したものをいう。《写》

被写体コントラスト (object contrast)
被写体の最も明るい部分と最も暗い部分との輝度の比をいう。暗いものと明るいものを画面構成した場合は、どちらかを犠牲にするか、暗い方に露出を合わせたものを1枚撮影しておき、明るい方に露出を合わせたものを1枚撮影しておく。撮影後、レタッチによって合わせる。デジタルカメラのCCDは、狭い範囲の露出しかできないためである。《写》

ビット (bit)
コンピュータで扱う記憶の最小単位。2進数「0」と「1」で表現され、これが組み合わさって表現される。1バイト=8ビット。

ビットマップ画像BMP (bitmap image)
ドットの集まりで現わされる形式の画像。BMPはbitmapを略したもの。基本的には、非圧縮で保存される。拡大するとドット自体のシャギー(ギザギザ)が出てしまう。Windowsが標準でサポートしている画像形式。

非点収差(ひてんしゅうさ) (astigmatism)
焦点を1点で結ばず、点ではなく焦点線のような2つの焦点を結ぶことから非点収差と呼んでいる。→収差 →球面収差 《写》 

ピント (brandpunt《オランダ語》)フォーカス(focus)のこと。《写》

ファインダー(電子)EVF(イーブイエフ) (electric view finder)
電子画像に置き換えられた映像を見る窓のこと。写そうとする被写体を、見える枠の中にどのように構図するかを決める窓。デジタルカメラの中型高級機を対象にレンズを通ってきた光(像)を表示するもの。一眼レフデジタルカメラのように光学レンズを通ってきた光(像)は、画角そのままを見るもの。

フィルター・ワーク (filter work)
主にレンズの前に付けるフィルターを、状況に応じて駆使すること。レンズ保護のためのプロテクター。紫外線除去のUVフィルター。光を制御するPLフィルター。色彩を損なわず光を制限するNDフィルター。デジカメでは、ホワイトバランス機能があるので、上記のフィルターがあれば十分である。この他に、フィルムカメラでは、色変換フィルターなどがある。《写》

フィルム・スキャナー (Film Scanner)
35mmやAPSなどのフィルムをスキャンできるもの。上記のものであれば、フラットベッド・スキャナーより解像度が高い。2800dpiなどが中心。→スキャナー →フラットベッド・スキャナー

フォーカス・エリア (focus area)
一般的にはオートフォーカスができる中央のフレーム枠のこと。カメラによっては、左右にずらすこともできたり、エリアを広げたりすることができるものもある。フォーカス・フレームともいう。→AF《写》

フォーカスリミット (Focus Limit)
レンズのオートフォーカスは、レンズのフォーカスリングを大きく移動するためフォーカスが遅くなってしまう。この範囲を制限することで、フォーカスを素早くできる機能。スイッチ。

フォーカスリング (manual focus ring)
ズーミングをした後、フォーカスをきちんと結ぶための微調整リング。オートフォーカス以外でもリングを回してフォーカスを合わせる。特に近接撮影には欠かせないアイテム。《写》

フォーカルプレーンシャッター (focal-plane shutter)
フィルム面またはCCDなどの撮像素子の前で先幕と後幕が動き露光を与えるシャッターのこと。→先幕 →後幕シンクロ《写》

フォトダイオード (photo diode)
光が当たると電荷を蓄積する2極真空管。これを敷き詰めマイクロレンズとカラーフィルターで構成されているものが撮像素子(CCD)である。→発光ダイオード

フォルダ (folder)
データとなるファイルやプログラムなどを入れておく保存場所のこと。関連するデータをカテゴリーごとに分類整理したり、管理することができる。

フォーマット (format)
初期化ともいう。ハードディスクやCD-RWなどの記憶媒体に書き込まれていたデータをすべて消去し、新たにデータを記録(書き込み)できるようにすること。または、新しいCD-RWなどに記憶領域を設け、書き込みできるようにすること。→初期化 また単に判、型、体裁や構成(データの配列や形式)を言う場合がある。

不活性(inert)
ニッケル水素電池で、長時間使用しなかった場合、電池内部で電気が流れないため休眠状態になる現象。リフレッシュ充電(残電源を消費してから充電すること)、又はトリクル充電(常時、微小電流で充電しつづける方式の充電)にて回復できる。

ブラウザ (WWW browser)
WWW(world wide web)を観るためのアプリケーション。Webブラウザ、単にブラウザとも言われる。代表的なものは、マイクロソフトのInternet ExplorerやNetscape、Operaなどがある。

ブラケット (bracket)
露出ブラケットとも言われ、基準の露出値から数段変えて露出すること。これは絞りやシャッタースピードのどちらかを基準の露出値から前後に、または明るい方(暗い方)に数段変えて露出する機能。これを自動で行うのが「AEB(Auto Exposure Bracketing)」よいう。⇒AE ⇒露出

フラットベッドスキャナ (Flatbed Scanner)
複写機と同じようにガラス板の上で原稿を読み取るスキャナーのこと。プリントを反射させて読み取るものと透過原稿(ポジ)やネガフィルムを読み取るものもある。→スキャナー

フランジバック (flange focal length)
一眼レフなどのレンズ交換式カメラで、レンズマウント面から撮像素子面までの距離。⇒バックフォーカス(ウィキペディア)

プリセット (preset)
予めセットされているもの。この機能がある場合は、撮影者が選んで調整する。

フリーソフト (free software)
フリーソフトウェア。開発者が無償で提供しているソフトウェアのこと。また、わずかな料金で提供しているシェアウェアなどもあります。これらは、インターネットや雑誌のおまけに付いてくる場合があります。

プリンタードライバー (printer driver)
プリンターを制御するソフトのこと。プリントは、レタッチソフトなどで指定した色などの情報をプリントするが、それでは満足しないとき、ハーフトーンや色濃度、CMYKの微調整などをするもの。→CMYK

プリンター解像度(printer resolution)
画像の印刷に使用されるすべての色のドット数のこと.。プリンター解像度は、黒色という単色でのみプリンター解像度を有効に活用できるが、濃淡やハーフトーンなど色の階調がある場合は、出力解像度の1/2~1/4程度の画像解像度でよいことになる。300dpiもあれば十分である。→画像解像度

フルオート (Full Auto)
すべてカメラ任せで撮影するモード。撮影者の意図する設定ができない。ほとんどのカメラで、グリーンのカメラマークで表示されている。露出やフォーカス、ISO感度、ホワイトバランスなどがカメラ任せになる。⇒プログラムAE

ブルーミング現象 (blooming effect)
太陽を入れた画面構成では、白飛びした線や光の筋が入ってしまう現象。これを抑えるためには、絞りを優先にして絞る必要がある。プレビューボタンのあるカメラでは、確認しながら絞りを調整する。⇒スミア →絞り

プルダウン・メニュー (pull-down menu)
メニューバーなどから下に表示される関連項目のこと。

フルサイズCCD or CMOS (full size CCD)
35mmフィルム・カメラのサイズ(36×24mm)と同じ面積を持つCCDのこと。描写力に優れ、1370万画素などの容量を持つものもある。フィルム用レンズをそのままの値で使える。少しだけ小さいCCD(CMOS)もフルサイズと言っている。「フルフレーム型CCD」とは区別する。

フルフレーム型CCD (full frame type CCD)
遮光部分が少なくて済むので、受光部分を大きくできるため、フォトダイオードを多くすることができる。フルサイズCCD(35mmカメラの36×24mmと同じ大きさのCCD)と間違わないように。→インターラインCCD

フレアー (flare)
反射カブリを総称してフレアーと呼ぶ。入ってきた光が、レンズや鏡胴やボディ内面に反射して起きる。これが入ると、解像度が落ち、像が鮮明にならない。予防策は、レンズフードや遮光板などを使い、強い光を放つ太陽を直接入れないなどの対策が必要だ。→ゴースト《写》

プレビューボタン (preview button)
絞りの効果(前景から遠景のピントが合っているかどうか、ボケ具合はどうか)を確認することができる機能。

フレーミング (framing)
ファインダーや液晶モニターを見て、画面構成すること。このフレーミング如何で、写真の良し悪しが決まると言っても過言ではない。⇒画面構成 ⇒構図

フレームレート (frame rate)
デジタルカメラの動画で1秒間に何回画面が書き換えられるかを表した値。例えば1秒間に10コマを連続して撮影している場合は10フレーム/秒で記す。cf:テレビは約30フレーム/秒

ブログ (weblog)
ウェブログを略しブログと呼ぶ。Web上に残される記録という意味。ログ(log)とは、メールなどの交信記録を言う。個人的に運営しているページで、日々更新される日記的なものの総称。本来Webは、発信する側と受け取る側に交信がなく、一方通行であったが、ブログがあるページでは、受信した側をさかのぼって誰がアクセスしたかが分かる。

プログラム(プログラムモード) (program)
コンピュータへ命令を記述したもの。デジタルカメラでのプログラムも予め設定されている。その操作するモードのことをいう。シャッター速度と絞り値が自動的に決められる。

プログラムAE (Program Auto Exposure)
撮影条件の明るさに応じて、シャッタースピードと絞りを自動的にセットする露出機能。すべてカメラ任せのフルオートに比べ、撮影者の意図する設定ができる。これを応用した機能で、絞り優先AEは、絞りを先に決め、明るさをシャッタースピード調整で求めるものと、シャッタースピード優先AEは、シャッタースピードを先に決め、明るさを絞り調整で求めるものがある。⇒露出

プロセス (process)
創作するための過程。創作は、あらゆるジャンルから影響を受け、また学び、試行錯誤を繰り返す中から見出した自分の哲学を構築すること。コンセプトを見つけ出し、それに邁進する過程のこと。写真のように単純な作業は、このプロセスなくして人に訴える写真は撮れない。

ブロッケン現象 (brockengespenst《ドイツ》)
雲がある状況で、太陽を背に立つと、自分の影が雲や霧に映り、光の輪ができる現象。ドイツのブロッケン山で多く見られたのでこの名前が付いた言う説がある。ブロッケンの妖怪とも言われる。《山》

ブロードバンド (broadband)
広帯域のことで、高速データ通信回線のこと。ISDNよりも速い通信速度であれば、ブロードバンドという。

プロトコル (protocol)
コンピュータが通信を行う時の手順や決まりごと。通信ソフト同士、通信の階層、目的などによってさまざまなプロトコルがある。HTTP・TCP/IP・PPP・MNP・XMODEM

ブローニー判 (blowny film)
ブローニーフィルム。縦が6cmで、横はカメラのサイズ4.5cm、6cm、7cm、9cm、12cmなどのサイズに合わせることができる。ブローニーフィルムには、120と220がある。たとえば6×7cmカメラでは、120で10枚、220で20枚の撮影ができる。→4×5判《写》

プロファイル (profile)
カラースペースに関する情報で、特定のデバイスでカラーを忠実に再現すること。→カラーマネジメント →ICCプロファイル →キャリブレーション

ヘキサクローム (hexachrome)
印刷のCMYK4色にO(オレンジ色)とG(グリーン)の2色を追加した6色印刷のこと。[ hexa ]は6という意味。

ベクターグラフィックス (vector graphics)
曲線や直線を表す数値データ。ドローとも呼ぶ。ドットとは区別する。グラフィックスは、自由に移動、拡大、縮小、反転などの処理ができる。→SVG形式

ベリファイ (verify)
記録メディア(CD-R,DVD-R、MOなど)に書き込みしたデータが正しく書き込まれたか?をチェックすること。

偏光フィルター(へんこう) →PLフィルター →円偏光フィルター《写》

補完(ほかん) (Complement)
足りないところを補って完全にすること。

補間(ほかん) (Interpolated)
離れた数値(データ)の間にあるはずの数値を全体の中から推測して補うこと。ビデオ画像などを静止画像にするための技術。→補間解像度

補間解像度(ほかんかいぞうど) (Interpolated Resolution)
画像をソフトウェアで補間して、より高い解像度を擬似的に表したもの。この方法で読み取った画像は、ソフトウェア処理をしているため、光学的に読み取った画像より画質は落ちる。→補間

補色(ほしょく) (complementary color)
反対色を指す。赤色から見ると青緑色は反対色つまり補色の関係にあるという。光の三原則R(赤)・G(緑)・B(青)の2つの色を重ねるとCシアン・Mマゼンダ・Yイエローになり、全て重ねると白になる。これを加法混色という。一方、印刷などでインクを載せてつくる色は、減法混色といい色を重ねると黒になる。

補色フィルター (complementary color filter)
CCDやCMOSに装着する色のついたフィルターのことで、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・G(グリーン)で構成されている。原色フィルターに比べて発色が劣ると言われているが、ノイズが少ないという利点もある。

ポジ・フィルム (Positive Film)
陽画のこと。陰画(ネガ・フィルム)はプリントしないと分からないが、ポジ・フィルムは光を透過して見ることができる。風景写真ではほとんどがこのポジフィルムを使っている。リバーサルフィルム(reversal film)ともいう。《写》

補正(ほせい) (revision)
露出補正から色調補正、調光補正など微調整によって、撮影意図に合わせることをいう。→露出補正《写》

ポップアップメニュー (pop-up menu)
マウスでクリックすると、飛び出すように現れるメニューのこと。

ポテンシャル (potential)
可能性。潜在する力。電位。

ポートレート (portrait)
肖像写真。肖像画。本来は顔を主とした上半身のものであったが、現在では人物写真を総称してこう読んでいる。《写》

ホワイトバランス (white balance、WB)
デジタルカメラ機能の一つで、撮影する場所の光源の違いによって起こる色調の違いを補正する機能。白い色がそのベースになっている。白く反射する被写体に顕著に現れる。銀塩カメラでは、専用フィルムに変えて対応している。→色温度

ま行

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マイクロドライブ (microdrive)
IBMが開発したCF型のハードディスク。TypeⅡに対応しているデジタルカメラに装てんし、記憶媒体として使う。

マクロ機能 (macro-function)
アプリケーションの操作を自動化する機能、またその手順を記録した機能。

マクロ撮影 (macro photography)
接写の際にマクロモードに切替えて撮影すること。少し大きめの花などは、拡大部分写真になる。マニュアルに切替え、雌しべにピントがくるようにフォーカスリングで合わせ、手ぶれを起こさないようにシャッターを切る。《写》

マクロ・シンクロ (macro synchronized flash)
高山植物など風に揺れている花を止めて撮影したい場合、ストロボを照射させて撮る方法。本来デジタルカメラは被写界深度が深く、光が当たっていればかなり速いシャッタースピードで揺れている花を止めて撮影ができる。それでも止まらなかった場合や、バックとの明暗差をつけるなどの意図がある場合は有効な方法である。花を撮ることが多い場合は、クリップオンタイプのストロボよりリング式のストロボの方が適している。

マクロレンズ (macro lens)
接写の際にピント合わせられ、収差補正をしているレンズのこと。望遠側でマクロにすることをテレマクロといい、広角側でマクロにすることをワイドマクロと呼んでいる。一眼レフでは、標準マクロレンズや望遠マクロレンズなど特徴のあるレンズを交換して使う。

マット紙(半光沢) (mat paper)
つや消し、光沢のない紙のこと。顔料インクのプリンターでの印刷の載りや、退色を避けるためにマット紙を使うことが多い。本来は敷物の意味。この他に微粒面印画紙や写真台紙などもマットと呼ぶことがある。→光沢紙

明度(めいど) (value)
色の明暗の度合い。反射率100%の白~反射率0%の黒まで微妙な段階がある。明度が高いとは明るい色で、明度が低いとは暗い色である。中間色(ニュートラルグレー)は約18%の反射率で、これを基準にカメラの露出計は造られている。→色の3属性

ミレッド (mired)
色温度補正フィルターの単位のこと。色温度(ケルビン)に対して、色温度の変化幅を同じように表現するミレッドは、色温度の逆数10の6乗(掛け算)したもので、Mで表す。ケルビンで表す単位は、色温度が高い場合は変化が少なく、低い場合は変化が大きい。この変化幅を同じように表現する尺度として使われている。4000k-3000k=1000k(83M)、7000k-6000k=1000k(24M)<計算式は、1000000÷4000k=250  1000000÷3000k=333.3 250-333.3=-83.3M>

メガバイト (megabyte, MB)
情報量の単位。10の6乗バイト、又は2の20乗バイト(104万8576バイト)のこと。バイトは、8ビットからなる。

メガピクセル (maga pixel)
100万画素のこと。デジタルカメラの性能を表示する値。6.1メガピクセルという表示があれば、610万画素であるということ。有効画素数とも表示する。

メディア →記憶媒体

メニューバー (menu ber)
パソコン画面の上部にメニュー名が並んでいるバーのこと。カテゴリーごとに分類されている。

メモリー (memory)
データなどの情報を一時的に記憶しておくことができるもの。→バッファ

メモリーカード (memory card)
小型の記憶媒体。コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティック、SDカードなどがある。→CF

メモリー効果 (memory effect)
2次電池(充電式)がもつ特性の一つ。電池を完全に放電しないで充電すると、残電源はそのままに消費電力分のみしか充電しなくなる現象。この状態では消費電力部分のみの使用になってしまうので、非常に効率が悪い。これを効率よく使うために、残電源をランプなどで消費してから充電するようにすると良い。特にニッカド電池が顕著でニッケル水素電池でも同じように起こる。充電器によっては、リフレッシュ機能(残電源を消費する)が付いているものや、デジカメにも付いているものがある。同じ充電池でもリチウムイオン電池ではこのようなことはない。

メンテナンス (maintenance)
保守、管理するという意味だが、デジタルカメラやパソコンなどでは、機器がいつも最高のパフォーマンス(performance)になるようにレンズを綺麗に保つこと、撮影以外には防塵防敵を防ぐ意味でもケースに入れておくこと、湿気を避けて保管することなどがあげられる。

モアレ (moire)
規則的な模様が重なった時に起こる現象のこと。干渉縞ともいう。→偽色 →ローパスフィルター

モード (mode)
作業様式、方式やその状態のことをいう。

モチーフ (motif《フランス》)
表現の動機となった中心的思想。

モニター →CRT

モノクロ (monochrome)
白黒の写真や映画。モノクロームともいう。モノクロームの意味は、monoは単一、chromeはカラーであり、合わさって単一の色。一般に白黒写真のことをいう。モノクロームと言う場合は、白から黒へのグラデーションが含まれているものを言う。

モノトーン (monotone)
単調。モノクロームと同じ単色の意味。黒白写真をいう。→モノクロ

や行

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ゆがみ補正 (Distortion Revision)
レンズの特性により、画像周辺部に歪みが生じる。これを補正する機能。

ユーティリティー (utility)
OSやアプリケーションの機能や操作性を向上するためのソフトウェアのこと。

有効画素数(ゆうこうがそすう) (effective pixels)
(CCDやCMOSの画素数で、300万画素のものでも、そのすべてを画像撮影に当てる訳ではない。撮影に使われる部分のことをいう。CCDやCMOSセンサーで、実際に電気信号として読出しに使われる画素数。使用されるレンズや読み出し回路により異なる。一般的には有効画素数は、総画素数の中に占める割合が約90%と少ない。高密度なCCDやCMOSほど有効画素数が多い。→総画素数 

ら行

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ラジオボタン (Radio button)
ダイアログボックスなどで、複数の項目の中から選ぶようにしたもの。オプション・ボタンともいう。

ラチチュード (latitude)
許容度のことで、写真では露出の寛容範囲のことをいう。フィルムのラチチュード。プリントのラチチュードなど。ポジフィルムの許容範囲は、5段階で絞りが5つ分かシャッタースピードが5つ分の範囲。この範囲を超えると白飛びになったり、黒く潰れたりする。これを5EVともいう。→EV →ダイナミックレンジ

リアルタイム (Real Time)
即時、同時に行うこと。デジタルカメラにおいて、ファインダーの明暗(露出)がダイヤルを回すことによって変わったり、ヒストグラムを表示し、適正な露出を確認することができる。コンパクトデジカメや中型カメラのEVFや液晶画面で確認しながら撮影できる。

リアルタイム・ヒストグラム (real-time histogram)
撮影画像とヒストグラムが連動して表示されること。露出を変えると、ヒストグラムも変わる。→リアルタイム →ヒストグラム

リチウム電池 (lithium battery)
リチウム1次電池。充電できない電池。寒冷地に強く軽いのが特徴。「CR123A」「CR-V3」「CR2」「CR-P2」「2CR5」「CR2016」「CR2025」「CR2032」の他に単三型のリチウム電池がある。寒冷地ではリチウムイオン電池よりこちらの方が少し強いようだ。

リチウムイオン電池 (lithium ion battery)Li-ion電池とも書く。二次電池(充電式)。ニッケル水素電池と比較して1.5倍から2倍の電池容量と3倍の動作電圧を持つ。寒冷地でも強く軽いのが特徴。現在研究中のカルシウムイオン電池が期待される。→インフォリチウムイオン電池 →リチウム電池

リバーサルフィルム (reversal film)→ポジフィルム《写》

リムーバブルメディア (removable media)
脱着可能な記憶媒体で、メモリースティック、MO、ZIP、フロッピーディスク、ハードディスクなどがある。

レイヤー (layer)
レイヤーは、透明なフィルムを重ねたようなもの。フォトレタッチソフトなどで使用される階層に分けるための画像のこと。幾重にも違う画像を重ねて多彩な表現をするときに用いる。レイヤ-ごとの補正は、画像劣化しにくい。

レーザープリンタ (laser printer)
レーザー光を利用して印刷するプリンター。感光ドラムへレーザー光で像を作り、トナー(カーボン粉末)を熱で溶かして転写する方法。高速かつ高品質の印刷ができる。→インクジェットプリンター

レスポンス (response)
応答。反応。電子制御されている機器の反応の速さを言う場合に使うケースが多い。デジタルカメラやそのソフト、コンピュータの反応の速さをレスポンスが良いとか悪いとか言う。

レタッチ (retouch)
画像の色やコントラスト、シャープネスなどの補正や汚れの除去、合成といった画像編集のこと。フォトレタッチともいう。

レッド・エンハンサーフィルタ (red enhancer filter)
赤色を助長させるフィルターのこと。赤色がクリアーに描写される。この他に、グリーンやブルーなどを助長させるエンハンサーフィルターがある。《写》LinkIconhttp://www.kenko-tokina.co.jp/filter/

レベル補正 (Correction level)
画像の明るさやコントラストを調節するためのダイアログボックス。Adobe Photoshopなどの画像処理ソフトでヒストグラムがどちらかに偏っていた場合、スライダをヒストグラムの山に合わせるなどで補正すること。

レリーズタイムラグ (release time lag)
カメラのシャッターボタンを押して、実際に像が記録されるまでの時間の差を言う。フィルムカメラでは気にならないほど短いが、一般的にコンパクトデジタルカメラほど長く、一眼レフデジタルカメラほど短い。この短さが性能として評価される。レリーズと読んでいるが、実際の発音はリリース(離す)という意味である。→タイムラグ、→シャッタータイムラグ

露出(露光)ろしゅつ(ろこう) (exposure)
光を取り込むこと。カメラはシャッタースピード(時間)と絞り(光の通る穴)によって光の量を調整している。→露出補正 →絞り《写》  

露出補正(ろしゅつほせい)(exposure compensation)
CCDに写る画像を明るくしたり、暗くしたりする微調整のこと。例えば、黒い被写体は-補正をし、白い被写体は+補正をする。これによって、黒いものは黒く、白いものは白く写る。補正値は、経験やそのときの条件に左右される。→露出(露光)《写》

ローアングル (low angle)
低い角度や視点で被写体をとらえること。《写》

ローノイズナイトモード (Low Noise Night Mode)
ISO感度を高めに自動制御して薄暗い条件で手持ち撮影ができるモード。ストロボを発光しない場合は、念のため三脚を使うことをお勧めする。(Nikon COOLPIX P7000)

ローパスフィルター (low pass filter)
CCDセンサーの前で光をやわらげるためのフィルター。格子状のCCDでは、モアレや偽色が発生することがある。これを軽減するもの。→モアレ →偽色

ログイン (log in)
ダイヤログボックスが出て、ユーザー名やパスワードなどを入れ、そのシステムに入ること。これが登録されているものと違うと入ることができない。ログオンとも言う。

わ行

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歪曲収差(わいきょく・しゅうさ) (distortion)
ディストーション《写》

ワークフロー (work flow)
仕事の流れを体系化したもの。この流れが明確に表示されると効率よく把握することができる。

ワールドワイドウェブ (world wide web=www)
ハイパーテキスト形式による情報検索システム。→www

関連 → 関連事項、《写》 写真用語
Pixel, ppi, dot, dpi, bps?
ピクセル(pixel)は、色情報を持つ最小単位の点(画素)。ppi(pixels per inch)1インチあたりのピクセル(画素)数。
ドット(dot)は、ただの点。dpi(dot per inch)1インチに集まる独立した色の点の数。→解像度
bps(bit per second)1秒間に伝送するビット数

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